1. |
Hayate SynthV ver.
03:41
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風に潜み走る
残像は囚われない
常世の闇
人に知れず暴く
刃を研ぎ草鞋を締め
悪に告げる
「逃しはしない」
今を散らす命に敵う
対になる華 運命(さだめ)を共に
いちるも残さず無に帰す前に
駆け巡れ吹き荒れろ乱れろ
真紅は君に たぎる言ノ葉
瑠璃には君を 凪いだ言ノ葉
矢を穿つ覇気に乗じ跳び舞え
駆け巡れ吹き荒れろ目覚めろ
影を千切る疾風(はやて)になれ
闇に巣食う心を討て
ほんとはこわい瞳から漏れ出す
本音を救う君がいるから
藍以上の紅い感情
君と別つ
月の夜に走る
影法師は見えない
語り種にならず
記されない
活を入れるはずの背中
寄りかかって「触れていたい」
今に消える命は惜しい
考えたことなかったはずで
いつから芽生え育ててきたの
君だけは失わず生きたい
真紅は君を想う言ノ葉
瑠璃には君を慕う言ノ葉
どこまで追われ矢が飛び交おうと
駆け巡れ吹き荒れろ守ろう
君とはしる疾風(はやて)になれ
君を苛む心を討て
ほんとはこわいそんな思いは
御風(みかぜ)の加護を受ける限りは
藍以上の紅い感情
君と別つ
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2. |
無神経
03:26
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あなたに要る
わたしになりたい
乾いてる笑い見せた
その表情
どういう意味
画面にある
何気ない物語から
辛そうな顔
大丈夫よ
ただの文字
体がこわばる
平気なはずだよ
私には分かり得ない心
とても近づくことできない
はがゆい
七色に輝く蒼
誰の眼にも宿らぬ色
豊かに鋭く映ったのに
なぜだろう
陽炎のよう
その日だけを生きてる
どこか消えちゃいそうで
私に何か出来るかな
それを何故か探せない
「誰の幸せも願えない
できない
そんなこと無責任で
してはいけない」
分からなくて
何も知らない
分かるフリ
一番分かる
それは私だと
勘違いじゃなくてさらに
痛みを伴う
押し付けだった
段々分かりかけた時には
あなたじゃなく
私を知った
何も知らないキョウキで
あなたを刻み知った気でいた
最後に放った「生きて」も
尖すぎる刃物だった
何もかもを違えた
もっと話せばよかった
私の前から消えてた
あなたと違いすぎた
一生分からないと知った
分かり合えないと知っていた
だから私も傷ついてた
幸せに出来ないこと
やっとで知ってしまったけど
どうすればよかったの
この先あなたはどうするの
私も背負いたかった
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3. |
感受性
03:22
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悲しくはないからもう
あるのは辛さだけだ
命を消したいけど
ただながれる
硝子越しで
曇っている
見せかけより
汚れている
ヒトの無責任な眼差し
生きるというノロイ
誰かの影を感じる
それが痛く苦しい
画面と文字の向こう
誰かが傷ついた
腕に這う苦さと味
心がきしむ
誰かが言う
「豊かで綺麗！」
締め付けたい
そのノロイを
嬉しさはすぐに切れる
刹那のために注ぎ足す
体が欠け見ないふり
ただながれる
けがれだから
きれいなふり
ほしいからだ
つくれるんだ
何も知らない眼差し
「生きて」というノロイ
終わっていいよという
言葉が欲しかった
下腹部に溜まる淀み
流れ込む感情で
早まる鼓動が揺れる
そのまま止まれ
愛と憎悪
誰が知り得る
オトダケデハ
ツカメハシナイ
ここに残しておこう
遺書を書いておこう
読んでほしいわけじゃない
ただ吐き出すだけ
溶けるような色に
にじむようなしっぽ
別の生き物になる
怪獣になる
カッテニカサネタ
ワズカナイタミ
オンガクシカ
ワカラナクテ
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4. |
Wave
03:58
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大事な人を妬んだ
裏切りそうだ
そんな 馬鹿な感情だ
柔らか 鋭くて
アクアマリンブルーの
声が大好きで
僕にはない
昔練習したから分かる
体のどこからも
出ては来ない
「もしも大きくなったら
あなた引っ張ってくよ」
まだ先にある未来
手に取るように見える
僕が眩む音
まぶしい
かすむ
だから好きで
力になりたい
追いつかれ
影になる
さざなみ
焦る空想
重ねる
意味のない嘘
見透かされる
幼かった劣等
「あなたのため力になる」
優しすぎて
自分が穢れた
僕の希望は止まってた
消えちゃいそうだ
そんな ギリギリに
君が来た
遠くて傷ついて
ムーンストーンコントラストの
声が大好きと
君は言ったね
すぐに消えそうで
穴ぼこだらけ
あなたの言葉だけ
心に届く
「僕に依存してもいいよ」
あなただから
ああだめになるやめて
私の夢を託そう
言いかけて止めた
こぼれる感情
抱えもがく
歌だけに乗せる
「追いつかれ」?
捉え方だ
いつから自分が前に
立ってた 勘違いだ
意味もなく張り合う
愛してるのに
「君の力 なりたいから」
本気でいるのに
自分は穢れだ
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5. |
Mellow
05:25
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明日は何を伝えよう
儚く 祈るネオン
ああ 今 音だけ
ああ どこまで溶ける
ああ 昨日 摩天楼の
ああ 谷間を 見たよ
何か言った？ そう
路地に濡れた空を写す
揺らぐ光 紫がいい
明日は何を伝えよう
儚く 祈るネオン
朝日を見ぬよう蓋しよう
霞と もやに包む
ああ 教えて どう？
簡単な パズルじゃ嫌
何も言わないで
行き止まりに 捨てられてる
読めない文字 青と灰色
明日は何を伝えよう
儚く 祈るネオン
朝日を見ぬよう蓋しよう
霞と もやに包む
どこまで夜を見れたら
この夢 崩れ満ちるの
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6. |
-Hayate SynthV ver.-
03:41
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7. |
-無神経-
03:26
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8. |
-感受性-
03:22
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9. |
-Wave-
03:58
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10. |
-Mellow-
03:58
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